これから流行する!?!?yama曲解説

どうも、YU-KIです!!

今回は「クリーム/yama」について解説します!!


yama - クリーム (Official Video)

クリーム

クリーム

  • yama
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 ジャケット写真がエモい感でてますね...

Apple musicで聴いてるときジャケ写には隅の方に白いものが写ってる程度なんですが

YouTubeでこの曲を聴くとわかる部分があります。

その白い部分は男性の姿であり、顔がタバコの煙で隠されていることから

 

この曲は失恋ソングなんだと捉えることができます。

 

女性が夕方頃にベランダでタバコを吸うという絵ですが、

曲も夕方頃に聴くにぴったりな曲調になってて

"クリーム"を聴きながら夕方頃にベランダでタバコを僕も吸いました←

 

ま、そんなことは置いて!!

 

クリームについて解説します!!

VERSE(Aメロ)

ベランダに出た 青い柵にもたれかかって煙を喫んだ
不確かな日々 歩きながら確かめていった
日が暮れるのが遅くなったね
だんだん暖かくなってきたね
風も気持ちよくなってきたね窓をあけようか

VERSE(Aメロ)解説

ベランダに出た 青い柵にもたれかかって(タバコの)煙を喫んだ
不確かな日々 歩きながら確かめていった
日が暮れるのが遅くなったね
だんだん暖かくなってきたね
風も気持ちよくなってきたね窓をあけようか

 

このAメロ部分はとても情景が見えますよね。

歌詞というより、小説の一部のような感じさえします。

タバコを吸ったなどではなく、煙を喫んだ(のんだ)という表現がとても個人的に好きですね。

 

この曲は最初にも書かせていただきましたが、

男女関係の曲で「恋人がいなくなって」憂鬱でタバコを吸っているようなものが見えます。

 

そして、「日が暮れるのが遅くなったね〜」の部分から

全てがまるで誰かに言ってるような歌詞になっています。

それは、現実をまだ受け止め切れてないような感じもしますし解釈の仕方はそれぞれですが

今回僕は現実をまだ受け止め切れてないような感じで進めさせていただきます。

 

恋人と別れたあの季節から私の時間は止まったけど

無情にも私以外は時は流れて夏に向かってきている

という風景が感じれます。

 

しかし、最後の部分の窓を開けようかでは前に進もうというのが連想できます。

 

この歌詞の前までは"時間が止まってる"ような表現だったのに

ここで急に時間を流れさそうとしているには

「まだ忘れきれてないけど、無理してでも前を進もう」

という表現が僕には感じ取れました。

 

小説ですと曖昧な表現にも的確な表現にもしやすかったりしますが

曲は時間は決められ、さらにメロディも決まってる場合もあり、

的確な表現が難しくなってしまうという不便さが音楽の魅力の1つと僕は考えてます。

 

この不便さが出ることにより、1人1人の知識や経験がリンクをし

歌詞の捉え方は十人十色に変わることが可能です。

Chorus(サビ)

色の空を眺めながら 肩にもたれかかって
夢みたいな日常がいつしかありました
寄り道は気づかないしあわせの形だね
変わらない階段と景色を刻んで
まどろみの中へ

Chorus(サビ)解説

元恋人の肩にもたれかかって、茜色の空を見ていた。

今思い返せばそれも夢みたいな日常で

そんな今思い返せばそれも夢みたいな日常がいくつもあった。

君がいない寄り道はこんなにも長かったんだね。

 

という一緒にいたら笑ったり、話したり、何気ないことも当たり前になってたりします。

でも君がいなくなりそんな時間でさえも幸せだったと気付いたという歌詞です。

 

まどろみの意味ははっきりしないという意味です。

 

変わらない階段だけど(君がいなく)変わった日常を感じて、まどろみの中に前に進んでいく。

という歌詞に意味になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか!!

日本語は日本特有で表現の仕方など数多くあります。

 

そんな日本語ですから美しさや綺麗さなども表現できるのがおもしろいですよね。

 

クリームのジャケット写真での男性の顔が隠れているのは

僕が思うには、

  • 忘れようとしていることを表す部分
  • リスナーが思い浮かぶ顔のイメージを邪魔しないため

2つの意味があるように感じました。

 

ぜひみなさんも「クリーム/yama」を聴いてください!!

では!!