未経験でも始めれるボーカル宅録に必要なもの!!
どうもゆうちゃんです。
初めまして、ブログご覧いただきありがとうございます!!
今回第一回の記事!!
簡単に自己紹介をすると音楽好き&音楽活動しています。
このブログでは音楽をどんどん発信をしていこうと思い始めました。
「音楽を始めたい...」
「色んな音楽を聴きたい...」
と思う方の力になりたく始めました。
今回は音楽活動をしている人なら聞いたことがある
"ボーカル宅録の始め方”に必要なものをお教えします!!
1.宅録費用は?
宅録を始めるにはまず機材を買っていかないといけません。
これはどこまでこだわってするかによるので人それぞれになりますが、
なにも持ってなく必要最小でしたら約10万〜になります。
プロの同じような環境にするなら最低でも150万ほどはかかりますので、
少しずつ慣れて楽しさに気づいていけば機材をグレードアップしてもいいでしょう。
2.宅録メリット・デメリット
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宅録のメリット
安く気軽にできる
「初期にお金かかるやんけ!! 」
となると思うと思いますが、これはあくまで初期だけなんです。
壊れて修理代とかじゃない限りそれ以降はお金がかかりません。
スタジオをちゃんとしたエンジニアなどをつけると安くても1時間で7000円以上はします。
なので、”歌ってみた” などをたくさんやっていくなら宅録のほうが安く済むでしょう。
練習になる
これはエンジニアに任せない場合ですが、
自分で録って、自分でミックス等をするので
自分の良さ、改善点などを見つけれるので成長に繋がります。
僕自身、歌だけ歌いたかったですが、やり始めて練習になってます。
移動時間がない
移動時間がないというのは最大のメリットですね。
スタジオに行くなら毎回時間かけて準備して録りますが、
宅録ならその時間も家で練習したりレコーディングができます。
仕事にできる
最初の方はやはり難しいですが、スキルがついてきたら仕事としてでもいけます。
エンジニアをやっていく上で大切なのは
”いかに音楽を知ってるか”です
POPS.ROCK.HIPHOPそれぞれ違いがあるので食わず嫌いせずに
たくさんのジャンルを知ったほうが色んな対応ができ、いいものが作れるでしょう。
フリーランスでエンジニアをしていく場合
ココナラにはいっておくのをオススメします。
レコーディングエンジニアの仕事もあり
オリジナル曲を作りたいとき、編曲、作曲、作詞なども依頼できるので
依頼して自分でレコーディングすることも可能です。
さらにアプリもあるため、スマホから簡単に確認ができます。
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宅録のデメリット
最初の初期投資が必要
安いとは先ほど言いましたがやはり最初にお金はかかります。
それも10万ほどはいくので最初は苦しいです。
スタジオに比べると音質が落ちる
スタジオは防音が効いてるのでいいですが
やはり家ですと防音がある部屋は多くないでしょう。
防音をしたいのでしたらこちらをオススメします。
VERY-Q HQP1870 Booth Set[簡易防音室セットアイボリー]
VERY-Q HQP1870 Booth Set[簡易防音室セットアイボリー]
- 価格: 459800 円
- 楽天で詳細を見る
価格はしますが、手軽に組み立てができ
この中でボーカルも録れますし
必要機材も置くスペースもできるのでここで全てが行えます。
値段がしますので、もう手軽に買えるのがいいのでしたら
こちらがオススメです。
ONE STEP 吸音材 48枚入り
こちらですと、7000円で防音室に比べ圧倒的に安くすむので
趣味や試しで始めるかたはこちらがいいでしょう。
3.必要な機材
ではある程度のメリットや費用などお伝えしましたので
必要な機材をご紹介します!!
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PC
必ずいります!!
マイクとかよりいります!!
マイク買ったけどPCがない!!
それは絶望を感じます...www
そして買う際重要な点がいくつかありますのでそれを確認して自分に合う物を探しましょう。
結構メモリとかも使うので
これは必ず気をつけて確認したほうがいいです。
言わせてもらうと
「どっちでもいいわ!!」
それぞれ良さもあるし、自分に合う物があります。
ぼくは現在Macbook Proを使用していますが友人ではWindowsで作業してる人もいます。
ただ、数も多いのでオススメを紹介しますのでぜひご参考にしてください。
オススメのPC【デスクトップ】
APPLE iMac Retina 5Kディスプレイモデル MRQY2J/A [3000] 【Mac デスクトップ】
LM-iH700XN-S2H-MA デスクトップ パソコン
※液晶は別売りです
オススメのPC【ノートパソコン】
Apple MacBook Pro 13.3型
富士通 FMV LIFEBOOK UHシリーズ WU2/D2【UH75/D2ベースモデル】
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DAWソフト
DAWソフトとは、曲制作や.レコーディングが必要になります。
それぞれ特徴も違います。
特に「いずれ自分で曲も作りたい!!」
って方はよく調べたほうがいいです。
それぞれ体験版があったりするので、色々やってみてもいいかもしれませんね!!
ぜひ今後制作等もしたいミックスもこだわりたいと思うのなら
サウンドハウスで購入しましょう。
音楽の通販サイトでポイントも貯まり、そのほかにも色んな機材が豊富に取り扱っています。
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マイクの違い
マイクには2種類あります
ダイナミックマイク
ダイナミックマイクはライブでアーティストが持っているマイクです。
メリットは
価格が安い・コンデンサーに比べ頑丈。
必要な機材が少ないのですぐ録音可。
目の前の音を拾うので環境が気にしないでいい。
デメリットは
コンデンサーより繊細な音が録れない。
コンデンサーに比べ、音が粗い。
ダイナミックマイクで人気なのが
RAPが好きな人は「ゴッパ」「ゴッパチ」って聞いたことがあると思います。
出来る限り価格を抑えて始めたいのでしたらダイナミックマイクがオススメです。
コンデンサーマイク
コンデンサーマイクはレコーディングなどでよく使われるものです。
メリットは
幅広い周波数の音を拾う事が出来る
デメリットは
こだわると高い。
電源供給が必要。
感度が高い為、ハウリングを起こしやすい。
プロが使っているのは30万ほどします。
いやいや...
高いわ!!
わかります。
高いですよね。
でも手に届きやすいもので探すなら
マランツプロ MPM-1000がオススメです!!
音抜けの部分は少しあれですが、この価格ですとすごいです...
オーディオインターフェースはとても簡単に言うと
パソコンとマイクを繋いでレコーディングをできるようにする機材です。
オーディオインターフェースで注目するところは
- 量子化ビット数
- サンプリングレート
この二つに注目しましょう!!
ただでさえ今までしたことないことをしようとしてるはずなので詳しい説明はしませんので
ここの次のポイントだけ覚えててください。
- 量子化ビット数は"24bit"もしくは"32bit"を選ぶ!!
- サンプリングレートは最低でも"48kHz以上"を選ぶ!!
これさえ注意してください!
また機会があればこれらについて詳しく書きます!!
そんなオーディオインターフェースでオススメするものは
Native Instruments(ネイティブインストゥルメンツ) KOMPLETE AUDIO 2です。
4.あればさらにいいもの
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モニタースピーカー・ヘッドホン
モニタースピーカー・ヘッドホンの購入は正直いつでもいいですが
早めに購入したほうがいいでしょう。
いいものはとことんいいです。
ただ自分のするジャンルによって、選んだほうがいいものが変わります。
重低音をしっかり聴くのか、それとも中音域なのかと
それぞれのジャンルにより異なってきますので
ここでは定番かつコスパのいいものをご紹介します!!
MACKIE(マッキー) CR3-LTD(2145C) BLUE (1Pair)【モニタースピーカー】
価格がお得!!音もいいです!!
入門編って感じで手に届きやすいのでオススメです。
少しお金に余裕があればCR4BTもオススメします。
CR3シリーズよりサイズは大きくなりますが、CR4シリーズはさらに音の聴こえがよく
CR4BTはBluetooth対応しており、音楽鑑賞などにも簡単にできます。
MACKIE マッキー CR4BT ブルートゥース スピーカー [Bluetooth対応][CR4BT]
続いてはヘッドホンです。
もしかしたらみたことあるかもしれませんがオススメするのは
SONY ヘッドホン MDR-CD900STです。
本当に都心のスタジオにいけば本当に必ず置いてるって言っても過言じゃないぐらい見ます。
重低音はもう少しほしいなとは思いますが、これさえあれば間違いないでしょう。
以上です!!
どうでしたでしょうか??
意外に安いなと思ったり、その反面意外にするな...
と思った方もいるでしょう。
ただ、少しでも魅力を感じ、新たな一歩を踏み出す勇気になれば幸いです!!
では、今回は以上です!!